1967-11-17 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号
特に水資源が豊富でありながら、火力発電のエネルギー源が豊富でありながら、なおかつ原子力発電に向かっているスエーデンのストックホルム郊外のアウゲスター、これはファルスター市というニュータウンの中にあるところですが、このアウゲスターの家庭電熱までも全部原子力発電でやっているということで、国内に六カ所の将来にわたる原子力発電計画を持っていま着々進めているといったようなことで、まわりの人が全然それに対して不安
特に水資源が豊富でありながら、火力発電のエネルギー源が豊富でありながら、なおかつ原子力発電に向かっているスエーデンのストックホルム郊外のアウゲスター、これはファルスター市というニュータウンの中にあるところですが、このアウゲスターの家庭電熱までも全部原子力発電でやっているということで、国内に六カ所の将来にわたる原子力発電計画を持っていま着々進めているといったようなことで、まわりの人が全然それに対して不安
の現在の生活状態から考えますと、そう原価計算というようなものをむやみに振り廻すことも困難でございますが、今御指示のような意味におきまして、この現在各会社から出ておりまする値上案につきましても、お話のようなことは考慮に加えるつもりでありますけれども、これはどうしても根本の原価計算の立場から申しますと、幾らか高いものであるというふうなことを国民の一般の常識において了解して頂く機会が早くなりますほど、家庭電熱
これによつて家庭その他の不急不要の需用をばいろいろと御遠慮頂く方法を講じまして、又電灯は晝間は原則として使わないように、又家庭電熱等も若干の例外を設けてはありますが、家庭電熱等も夕方の一番ピークの時間にはお使いにならないようにというふうにきめました。又一般の工場に対しましても休電制を設けて、一週間に一度ずつ休むという建前を取つて頂きました。
しかしてその需用のうちには、本州に見るような家庭電熱がほとんどないのでありまして、この點電熱利用などによつて餘力を囘收しようとしても望みがないわけであつて、結局重要産業の使用電力を合理化するほかに、九州電力の合理化はないように考えられるのであります。
家庭電熱器は家庭器具の中でも最も效率の惡いものでありまして、あれの熱效率というものは大體一〇%くらいしかないと専門家から聞いております。從いまして家庭電熱器の構造を改造いたしまして、そうして熱效率を高めるということが今日の電氣缺乏時代において最も必要なることであります。